Theory of Otaku

Im not otaku.

【第25話】み〜んなトモダチ!ず〜っとトモダチ!【完】

はじめに

この記事はAdventCalendar最終日である25日目の記事です。

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計24日分の遺言はいかがだったでしょうか。最初と最後を担当させていただくレストです。最後も味わって噛み砕いて飲み込んでいただけたらうれしいです。

今回はタイトルから引っ張ってきて、プリパラのお話をします。

最後にアドベントカレンダーを振り返ってとかも書きたいなと思います。

目次

僕とプリパラ

アンケート結果

なんかアンケート取ったら一番高かったんですよね、僕とプリパラ......。

流石に最終日のお話が僕とプリパラだったら流石にちょっと良くない気がしたんですが、まぁ書いてみたいと思います。他の話はまた別で書くかもしれません。

僕とプリパラの出会い

僕がプリパラに出会ったのは高専3年の後半くらいだったと思います。当時はアニメオタクしてたんですが、そのころにちょうどプリパラシリーズの最終シーズンであるアイドルタイムプリパラの50話(実質最終回)が放送されていて、本当にたまたまなんですが、視聴する機会があったんです。気になる方は「プリパラ 50話 Memorial」とかで調べてもらうと切り抜きとかがアップされてるんでその部分だけでも見てもらえたら...って思うんですけど。

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泣きました。

恥ずかしながら泣いてしまいまして、劇中でのライブ「Memorial」を聞いていると涙がボロボロ止まらなくなってしまったんです。プリパラ一切見たことないのに、です。

i☆Risさんの公式動画もあるんでほんとに歌詞に意識して聞いてほしいんです。お願いします...。ちなみにアニメで歌っている6人とi☆Risの6人は一緒です。

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プリパラというコンテンツのすべてが詰まっている曲だと思います。笑顔思い出希望、とかですね。流石女児アニメと言わんばかりのラインナップですが、僕はこういうのすごい好きで、例えば「あきらめなければ夢はかなう」とか「あこがれは明日の道標」とかそういうのです。斜構オタクくんたちとは分かり合えないかもしれないですけども。

この回だけ見てプリパラに興味を持った僕は、春休みとか4年のはじめを使ってプリパラシリーズを全部見ました。だいたい200話くらいです。ずーーっと面白いかと言われると「それなりに面白い」と答えるんですけど、僕にはプリパラ楽曲が刺さりに刺さっていたためライブのたびにニヤニヤしてました、お恥ずかしながら。

オタクをやめた今でもプリパラの楽曲を通学の時とかに聴いていますし、たまにライブ集とかも見返したりしています。何かと元気が出てくるんですよね、夢に向かって一歩一歩胸を張って歩むとか、そういう意識が自分の中に浸透している気がします。気がするだけですが。

僕はプリパラが好きです

最初から最後まで女児アニメを貫き通したプリパラシリーズ。まぁアニメとかに関して涙もろい僕ですが、さすがにアニメを一切見ない状態でいきなり泣いたのはプリパラが最初で最後でした。

この文章を書いて再認識したんですが、やっぱり僕はプリパラが好きなんだなぁって思いました。好きなことを好きって言えることは恥ずかしいことではないので、皆さんもぜひ好きなことを本気で好きになって、そのことをいろいろな人に伝えてみるといいかもしれませんね。理解されてもされなくても、その好きはいいことです。

一番好きな曲

最後に僕の一番好きな曲であるMake it!の好きな歌詞を少しだけ載せたいと思います。よろしくお願いします。マジでボロ泣きです。

憧れはきっと明日の道しるべ 理想の自分がそこで待ってる

ためらわず前に踏み出そう 流す汗も涙もいまキラメキに変わる

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まとめ

アドベントカレンダー、いかがだったでしょうか。全25話を通して何か得るものはあったでしょうか。

例えば7日目のかわもと式リーダー論は、彼の経歴から素晴らしいリーダー観をお話ししてくれました。ためになること間違いなしです。押し付けられてなるものではない、とか責任だとか導くものだとか、わかりやすく解説を加えながらタイプ分けまでして説明してくれています。本にして出したらそれなりに売れるんじゃないですかね。僕なら間違いなく買いますね。

tensecond-shuttlerun.hatenablog.com

14日目では高専を辞めプロゲーミングチームのストリーマーになった僕のクラスメイトのお話でした。経歴だけ見れば不登校から留年退学なんですが、彼は彼の得意なことを自分で理解し努力し、自分の道を選びました。そのような選択をできるということは素晴らしいことですし、僕はカッコいいなと感じました。彼の今後の活躍とかにも期待ですね。(限定公開パスは9729です)

r4venwing.hatenablog.com

退学し大学に進学した人や現在進行形で受験勉強をしている人のお話もありました。退学してよかったこと、悪かったこと、大学に入学してから学んだことなどたくさんのためになるお話があったと思います。逆に、高専5年間を普通に進級し間もなく卒業する人の高専生活のお話もあったと思います。高専という環境がどのような場所なのかどうかなど、僕でさえ意識していなかったことがたくさん書かれており、新たに学ぶことがありました。

ほかにも、ある日は免許合宿、ある日は肺に穴が開いたり、ある日はストーカーされたり、命懸けで通学したり。普通に面白い話もあったと思いますし、なるほど...って感じのお話もあったり、怪文書クリエイターも爆誕したりしていましたね。16歳から20歳という多感な時期を高専で過ごした僕たちのお話が、そんな僕たちの思い出話が高専の後輩や、これから高専に入学する人、全く関係ない人までたくさんの人に届き、その人たちのためになることがあればいいなと思います。

おわりに

僕がこのアドベントカレンダーを企画するにあたって、執筆者にお願いしたことがあったのです。「筆者と読者の双方及びその関係者が幸せになれるような文章を目指すこと。」です。皆さんが楽しく読んでいただけたら本当にありがたい限りです。

本当にたくさんの人に読んでもらっているみたいで、執筆者陣も自分の記事がこんなに読まれるなんて、みたいな感じで驚いている人も割といました。企画した甲斐があります。僕たちはこれから就職したり進学したり、大学に通ったりしていると思いますが、今後ともよろしくお願いします。

最後に、執筆者の僕の同期である友人達にも最大限の感謝を。ありがとうございました。

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プリパラもよろしくね

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